蝉が鳴くと本格的な夏の始まり
週末にかけて今週は、30度越えの真夏日ばかり。
ところによっては35度をこえる猛暑日になりそう。
夏ではないのに、もう真夏の暑さです。
体が慣れていないので、十分に熱中症に注意しなければなりません
蝉が鳴く
6月だというのに既に気温は真夏並み。そしてそんな気温に圧倒されてか、庭のトマトは色づき始め、とうもろこしの錦糸もどんどん茶色くなっています。
そして、今日、今年はじめての、蝉の鳴き声を聞きました。
「蝉が鳴いたら、夏だよ」と子供には伝えていたので、
私たちの中では、今日から夏が始まることになります。
何月何日から夏と言うのではなく、“蝉が鳴いたら“ 夏が始まるのです。
蝉が鳴いたら、プールにも行けるし、かき氷も食べられます。
素麺やスイカも食べるし、花火もします。
季節の変わり目はゆっくりであったり、急ではありますが、勝手にこの日から「季節」が始まる、と決めています。
区切りをつけると、「季節」というものを意識するようになりワクワクするからです。
蒸し暑くて、気が滅入ることも多いこの季節。
でも、夏の魅力はそれ以上に強い!
積乱雲も、そうめんも、風鈴も、スイカも、海も、花火も、お祭りもこの季節ならでは。
夏ならではのことをたくさんしたいなと思います。
夏を意識するもの
小さい頃から好きだったこれ。
ポテトチップス夏シリーズ!
このシリーズが大好きです。夏休みこのポテトをかじりながら、三ツ矢サイダーを飲み、扇風機の下ごろごろ光書いて漫画を読むのが至福の時でした。
その名残か、夏が来るとこのポテトを食べてしまいます。
このパッケージを見ると、あの夏休みをいつも思い出します。
懐かしく、楽しかった思い出と少しの切なさを感じます。
心がリラックスして、何か脳内で分泌されている気がします。
多分セロトニンっぽい。
セロトニン・・・(規則正しい生活、適度な運動で分泌される。感動的な気持ちの変化でも分泌)
私はポテトチップスで「懐かしさ」という心の変化を感じています。
他にも、屋台の香ばしい匂いを嗅いだ時、井上陽水さんの少年時代を聞くと同じ気持ちになります。
聴覚、嗅覚、視覚で夏を感じ、記憶しているようです。
いいことです。
今年の夏を楽しもう
今年は納涼祭があるのかな。
縁日は開催するのかな。
花火大会はあるのかな。
ここ数年は夏の催しが少なかったですが、今年は、もしかしたら大人数でのイベントがあるかも知れません。
あったらいいな。
夏の終わりは、朝気温がぐっと下がって、空気が涼しくなった頃です。
そこまでは夏なので、これから始まる長い夏、何をしようか、どう遊ぼうか、
楽しみです。
ただし、くれぐれも熱中症には気をつけよう!!(大声)
にほんブログ村
コメント