夏になると、色鮮やかな花が多くて見ているだけで
気持ちが弾みます。
ガーデニングで楽しむのも良いのですが、
家では到底育てられない樹木に咲く花に目を奪われることが多いです。
花の量が圧倒的で迫力があるからです。
樹木に咲く花、素敵ですよね。
大好きな花を3つ紹介します。
百日紅
サルスベリです。
ピンクの花が一気に咲いて、木全体が色づくのが綺麗なんですよね。
先月まで、そこにその木があるのかも知らなかったのですが、
先日、急に木全体が色づいて華やかな様子になっていました。
サルスベリの由来である、幹がツヤツヤしているのもオシャレだと思います。
原産は中国南部だそう。
花言葉は「雄弁」
力強い言葉ですね! もっと可愛いイメージだったので驚きましたが、堂々とした華やかさを思うとピッタリな気がしてきました。
10月ごろまで見られるようなので、夏中楽しめそうです。
凌霄花
ノウゼンカズラ
この花大好きなんです!(樹木ではないですよね^^;)
向日葵、ハイビスカスと並んで、THE⭐️夏 って感じがするんですよね。
南国リゾートのホテルの庭先に咲いているイメージが強いです。
蔓性で、幹や壁に這う植物です。
通勤道中の歩道に、アーチ状の金網があり、そこに巻きついて花のトンネルを作っています。
それがとても綺麗なんです!
冬の間は枯れて剥き出しの金網があるだけなのですが、初夏になると、オレンジと黄色の花が金網全体を覆って、大迫力です・・・!
しかし、このお花可愛いだけじゃないようです。
調べると、有毒の可能性があるようです。😲
花の蜜にラパコールという成分が含まれているらしい。ただ、そのラパコールがどの程度有毒なのかは不明なようで・・・。
過去事例としては手かかぶれたり、花の汁が目に入り炎症を起こした事もあるようです。
触れる際は気をつけたほうが良いかもしれません。
さてこのお花、最近名前を知りました。
名前の雰囲気から何となくわかるように、中国が原産です。
てっきり、ハイビスカスと同じく、ハワイや南国が原産かと思っていたので意外でした。
そして言われてみれば、中国っぽい気もしてくる。笑
花言葉は「名声」「名誉」「栄光」
花がラッパに似ていて、祝福のファンファーレを連想させるからだそう。
素敵です。
ネムの木
ネムノキです!
この樹木の花のつき方が可愛くて、ずっとなんの木なのか知りたかったのです。
マイナーな植物なのか、家にあった古めの植物図鑑には載っていなかったです。
夏の樹木で調べてもすぐには出てこなかったです。
たまに川沿いに1本だけ立っていたりします。
ピンクの花が横に並んでいくつかの塊を作って咲くのですが、遠目には花がギザギザしているように見えていました。
近くでみるとこんなにふわふわしているのですね。
山に何本が集まって花を咲かせていることがあるのですが、とても綺麗なんですよ。
夜に見たことはないのですが、暗くなると葉が閉じるようで
それが「ネムノキ(眠りの木)」の由来となっているそう。
名前も素敵〜!
花言葉は「歓喜」 葉を合わせて閉じることから中国では夫婦円満の意味も持つそう。
原産は「日本、南アジア」
日本に昔からある樹木なんですね。
でも意外と知名度低いイメージあります。なぜだろう。。。
三つ、大好きなお花を紹介しました。
このお花たちをみると毎朝ウキウキすることができます。
今日も一日頑張ろ〜🤗
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