言わずと知れた織姫と彦星が出会う日です。
今年は、なんと晴れました！
天の川が見られます。
意外と雨が多い7月7日
7月7日、天の川が空に浮かぶ日ですが、実は統計上、曇りの日が多いです。
東京の過去の天気（1961年〜2021年）を調べると
晴れ 18日
曇り 28日
雨 15日
でした。
晴れの日は30%
３年に1度くらい夜空が綺麗に見られる感じです。
なので今年はレアな年だということになります。
織姫彦星には天気なんて関係ない
たまに、「今年は雨だから織姫と彦星は会えなかったのよ」という話を聞くとこがありました。
でも、曇りだろうが、雨だろうが、夜空の星は雲の向こうで普通に瞬いています。
きっと、織姫と彦星は毎年会っているのでしょう。
ただ、私たち下々の人間にはその逢瀬の様子を見せてもらえないのでしょう。（笑）
きっと2人だけの時間を大切にしているのです。
今年は織姫と彦星、天の川が地上からも見られます。
遮るものがないから、願い事が届きやすそうだなぁと思います。
何を願おうかな。
少し前はお金持ちになりたい。だった。
今は、健康第一だわ。
夏の大三角はどれ？？
夕方のテレビで21時ごろに東の空に夏の大三角と天の川が見られると言っていました。
子どもたちを連れて、夏の夜にいそいそと庭に出てみました。
・・・わからない。
視力が悪いのもあるのかもしれませんが、どれが織姫（ベガ）でどれが彦星（アルタイル）なのかさっぱりです。
何となく強めに輝いている星を「あれが織姫だよ！ あれがきっと彦星」と娘たちに教えてみる。
指差す先にある星は無数に輝いていて、どれなのか特定しにくい。
娘たちも「ふーん」という感じ。
そしてどこを探しても天の川と言われる、星の群星は見当たらない。
「天の川 ないねー」
と長女が言い、次女は「半分のお月様！」を星より月に夢中。
う〜ん。きっと探し方が違う気がする。
今日は昨日と変わらない夜空のはず。
もう一度方角を勉強し、今日の夜こそ夜空の織姫と彦星を特定します。
そして願い事をダイレクトに伝えます！
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